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彼女を迎えに行って [女子大生]

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 前回は、嫌われようと頑張ったつもりだったのに


逆効果だった・・・

そもそも、彼女はスタイルが良くて、すっぴんはかわいい

お化粧をしてる時は、もう誰もが振り返るほど美しい

それに、医大生だから、頭もすごく良いと思う

私からすれば、こんなおじさんを恋愛対象にはしてないはず

とりあえず、失恋を紛らわせる友達と言う事にしておきますか。みたいな・・・


頑張って、嫌われる事をすれば、

自然と離れてくれるかな?

では、少し準備しておきますか・・・


色々と小道具を取り寄せてみた


相変わらず、彼女からの連絡は毎日なんだよね


週末会いたいと言うので、

「了解、中華でいいかな?予約しとくからね」

今度は、私から、お店を決めてみた


彼女を迎えに行き、お店に到着

彼女にお着換えをお願いする

そのお店は、チャイナ服をレンタルできる、それに購入も

彼女にチャイナドレスを着せてみた

恥ずかしそうにしていたけど

思った通り、すばらしい体のラインが際立った

「きれいだよ」

「ちょっとはずかしい・・・」

席に着くと、コース料理がスタート


次は何かと楽しみにしながら料理が少しづつ運ばれて来る

お腹がいっぱいになりかけたころ

最後の、烏龍茶、

専属の烏龍茶を注ぐ方がこられ

烏龍茶の注ぎ方や、飲み方などおしゃべりしながら注いでくれる

本物の烏龍茶は、食べた油を水に溶かす成分が入っている

まるで、アルコールみたな役目をして、脂分を体の外に出しやすくするんだとか・・・

そんな事を話しながら、烏龍茶を口に運ぶ

市販されてる烏龍茶とは、別物の味に驚く

「この烏龍茶、一番安い奴なんだよ」

「そうなの?すごく美味しい」

「それは良かった、毎日飲める様な暮らしがしてみたいよ」

「え、そんなに高価なんですか?」

「いくらだと思う?」

「一番安いって言ってた、でも毎日は飲めない・・・もしかして1000円くらい?」

「1000円なら、無理すれば、毎日飲めるよ」

「え、もっと高いの?」

指を2本出すと

「え、2000円?」

「ゼロが一つ少ないよ」

彼女の開いた口がふさがらなくなった

「貴重な経験ありがとうございます、たぶん私、もう自分では飲む事は・・・」

「気にしないで、ちゃんと味を知ってほしかっただけだからね」

楽しい食事の時間が過ぎていく

「今日は、ホテルも予約しといたから、そちらに移動しますか?」

ニコニコとほほえみながら、腕をくんで来る

並んでお店を後にして

ホテルに移動をはじめた・・・


中華のお店から、直ぐのビル

入ってすぐのフロントで、名前を告げると

ホテルマンにカギを渡され、

彼女と部屋に向かった・・・

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タグ:女子大生
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